習い事の見学や体験レッスンに行って、
子供もとっても楽しそうだし、先生も魅力的!
いざ、子供を通わせよう!
と、入会するその前に、
今回は、子供が習い事を始める前に知っておきたい、
子供が習い事をするに伴って発生する問題や、前もって考えておきたいことを記事にしてみました。
子供を習い事に通わせると、それに伴って送り迎え等、ママも忙しくなったりします。
お子さんを習い事に通わせようか考えておられるママさんが、習い事を始めた後の生活をイメージしやすくなるようこちらの記事作りましたので、参考にしていただければ幸いです。
Contents
送迎問題
教室の場所は近いですか?遠いですか?
送り迎えは必要ですか?
小さいお子さんの場合は必ずと言っていいほど送り迎えが発生しますね。
天気がいい日は自転車で行けるところも雨が降ると、徒歩?車?
私の場合は車の免許がないので雨の日は、カッパを着て自転車で送り迎えしていることもあります。
前もって想定しておきましょう。
親の見学(同伴)が必要?
レッスンの間、ママ(パパ)は見学(同伴)が必要ですか?
必要な場合は、我が子が頑張ったり楽しんでいる姿を見て楽しむこともできますが、
時間が拘束されます。
見学(同伴)が必要なければレッスン中に夕飯の買い物に行けたり、
一旦帰宅して家事をすることができる場合もありますし、
場合によっては教室の近所で時間を潰さないといけないパターンもあります。
教室によって、レッスン中の親の行動パターンも変わってきますので、事前に考えておくと後から困ることも少ないと思います。
兄弟姉妹(下の子等)を待たせたり、巻き込む問題
レッスン中に見学(同伴)が必要な教室で、お子さんに兄弟姉妹がいる場合は兄弟姉妹がレッスン中どう過ごすか考えなくてはいけません。
もう兄弟姉妹が大きくてお家でお留守番できる場合もありますが、
下の子など小さいお子さんがおられる場合は、
教室の近くに子供が遊べる公園があるか事前に調べておくと便利です。
最近は性別を気にしない習い事も増えていますが、性別の違い等で兄妹が別々になる場合もあります(お兄ちゃんはサッカーに通い、妹はピアノなど)、それぞれ兄弟姉妹を巻き込こむので、そこにも配慮も必要になってきます。
レッスン中や大会の場で、絵本やお菓子を持ってきたり、ゲームをしたりして時間を潰しているご兄弟姉妹をよく見かけます。
大会、試合の頻度や遠方へ行く必要があるか等
習い事によっては、大会や試合(練習も含め)で遠方に頻繁に行く場合もあります。
その場合も、車を出す必要があるか、電車での移動が多いのか、
兄弟姉妹を巻き込んだり家族のお休みをそれに費やすということもあるので、
前もって知っておくに越したことはないと思います。入会前に一度先生に確認しておくとある程度心構えができます。
晩御飯問題
子供の習い事の日は、晩御飯を午前中に準備しておいたほうが後半が楽です。
(というか習い事に関係なく晩御飯の準備が早いに越したことはありませんが)
とは言っても、その日にある食材や、その他の家事、コンディションによっても、
思い通りに進まない日もあります。
気がついたら、
「子供を習い事に送る時間!」
で習い事が終わって、さあ帰ろう!と思ったら、
「晩御飯の準備忘れてた!」
と、慌てて子供を連れてスーパーに駆け込んだ経験が私は何度もあります。(恥)
あまり要領が良くない私だけかもしれませんが。
とにかく前項でも書きましたが、レッスン中に見学したり、付き添いが必要な場合は
ママの拘束時間にもなりますし、送り迎えだけでも家事の進み具合は変わってきます。
兄弟姉妹の人数や、習い事が増えれば、その分送り迎えなどの拘束時間が増えるので、
(自分で教室に通える場合は別ですが)
早いうちに買い物・晩御飯作りを済ませたり、それができなくて手抜きになったりするということを参考までに書いておきます。
お月謝以外にかかる費用
お月謝は入会前に説明があるので大体予算としてのイメージがしやすいですが、
そのほかに、試合・大会費用、準備するもの、
サッカーならボールやユニフォーム、お習字なら筆、ピアノならピアノ、、、
うちの子の通う新体操教室は、手具(リボン、ボール、フープ等)は全て実費で用意するのが原則です。(先輩からのお下がりなどもありますが。)
同じ新体操の教室でも手具を先生が貸してくださる教室もあります。
教室によって、必要な道具を買い揃える場合、
貸してもらえる場合、ときにはキャンペーンなどで、
水着と帽子無料でプレゼント!
など、いろんなサービスを利用できる教室もあるので、
事前に色々調べて比較してみると色々と選択肢が広がると思います。
家庭での練習が必要か
こちらも事前に知っておいたほうが心構えが違います。
スイミングスクールのように、家庭での練習がない習い事もあれば、
「毎日お家で練習してきてください」という習い事もあります。
先生や教室によってもその度合いは変わってきますし、
親が練習に付き添ってあげないといけないなど、
その後の生活に影響も出てきます。
我が家の姉妹が通っている「くもん」も宿題があります。
長女はもうほぼ一人で宿題をできますが、次女はまだ終始私がついてあげています。
宿題の量が多くて親子ともに負担になった時期もありましたので、先生に相談して宿題の量を調整してもらった経験があります。
家庭での練習や宿題をする必要があるか、
ある場合は親や子供本人の負担が大きすぎないように、調節していくことも習い事続ける上で重要なポイントだと思います。
子供に習い事をさせる前に知っておきたいことまとめ
子供が習い事をするに伴って発生する問題や、前もって考えておきたいことを記事にしてみました。
習い事は、バランスよく継続できれば子供にとって沢山の成長の機会を与えてくれますし、
子供の成長をそばで実感できる親の子育てライフもより豊かになると思います。
お子さんの習い事をお考えのママさん(パパさん)に少しでも参考にしていただければと思います。
ちはるんでした。
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