子供達が「キャンプに行ってみたい」と前から言っていたので1度は連れて行ってあげたいなーと思っていました。
子供達に綺麗な星空を見せてあげたいし。
私自身は幼稚園〜小学校くらいまで両親にほぼ毎年キャンプに連れて行ってもらっていましたが、大人になってから自分で行ったことはありません。
キャンプ道具も持ってないし、飯盒でご飯を炊く方法も知らない。
最近はグランピングも流行っていますが、私としては子供達にテントに寝る経験をさせてあげたい。
また、密を避けて屋外で楽しむにはキャンプはもってこい。
なので今年の夏は、キャンプ経験が全くない旦那を説得して兵庫県の休暇村に手ぶらキャンプに行ってきました。
プライベートビーチがあって、到着したらテントとタープがすでに立ててあって、バーベキューセット(コンロやテーブル椅子、お肉、野菜、おにぎりなど)と朝ごはんのホットサンドセットがついて、家族4人で20,450円でした。
高級お肉ではないですが、子供達も喜んでパクパク食べてました。
大人用にちょっと良いお肉や塩タンを近所のスーパーで買い足しました。
手ぶらキャンプだけど快適に過ごしたかったので椅子を購入しました。
大人用はこれ
子供用はこれ
くつろいで座ってお酒を飲んだり、まったりしたかったのでこの椅子達は買って正解でした。
借りれる椅子テーブルは背もたれがなかったので。
うちの姉妹も仲良くベンチに座っていました◎
一度手ぶらキャンプに行っただけでその後キャンプに行きたくなるか、椅子をまた使うかわからなくて買うか迷ったのですが、背もたれのない椅子でずっと過ごすのは考えられなかったし、結局後日、日帰りで琵琶湖に行った時もこの椅子が重宝したので椅子は買って満足です。
安いやつですが。
ちょっとおしゃれな椅子が欲しいなーなんて欲も出てきました。
その後琵琶湖に行った時に思ったのですが、次はタープが欲しいなーなんて考え中。
安い買い物じゃないのでよく調べてから決めようかと。
今の所DoDのチーズタープが気になっています。
コットンポリ素材が雨や結露に強くていいみたいです。
あと、手ぶらキャンプを期にクーラバックも買いました。
キャンプに行く前に近所にあるLOGOSのショップを見に行ったんですが、
「お肉などの食材を冷凍して持って行くならクーラーボックスがいいが、飲み物など頻繁に開け閉めするものはクーラーバックで十分。」
とのことだったのでまずはクーラボックスではなくクーラーバックを購入しました。
買ったのはこれ。これにお酒やジュースお茶や冷凍スイーツを入れて持って行きました。
最近買い物袋も有料になったのでクーラーバックの需要も高くなってるとlogosの店員さんが言ってました。
ちなみにクーラバックを車に積む際は、開け閉めしやすい場所に積んだ方がいいそうです。
食材を追加購入して入れたり飲み物を出し入れしやすいようにです。
あと直に地面(レジャーシートの上など)にクーラーバックをおくと中身が溶けやすいので、台の上に置いた方が保冷が長続きします。
うちはこれの上におきました。
安かったので小さいテーブルを試しに買ってみました。
ですが、キャンプでも琵琶湖でもクーラーバック置きとして活躍しました。
大きいテーブルと椅子も最近欲しくなってきています。
子連れで初めてのキャンプデビューでしたが、私も旦那も子供達もすごく満足で「また行きたい!」と言えるキャンプになりました。
ですが私は致命的に虫が苦手なことも判明しました。
行く前は「少しぐらい虫がいても大丈夫かな」と思っていたんですが、
7月末のキャンプで虫が少しなわけありませんでした。
日常生活では見かけないような虫があちこちにいて、特に夜のトイレが恐怖でした。
懐中電灯をこっちに向けられるだけで自分の方に虫が飛んできそうで恐怖でした。
一緒に行った友達家族や旦那は全然虫が平気で私が一番キャーキャーいってました。
寝床であるテントの中に虫が入っては一大事、テントは開けたらすぐしめる!
開けっ放しにしない!
これ鉄則です。
テントのすぐ近くの木にはカブトムシもいっぱいいて嬉しい虫達にも出会えましたが、自分がこんなに虫が苦手だったとは、と驚くほど虫が怖かったです。
それでもキャンプはまた行きたいので、次回は虫が少ない秋がいいかなって考え中です。
ちなみに虫除けスプレーはもちろん、
テントの中にプシュッとスプレーする虫除けも事前に準備して持って行きました。
1日目はチェックインより早く休暇村に到着して、プラーベートビーチで泳いで、バーベキューして、温泉に入って子供達をテントに寝かせて大人の飲み会。
キャンプで食べるカップラーメンに旦那は喜んでました。
カセットコンロも朝ごはんセットについていたので使えました。
二日目はホットサンドを作って食べました。ハムとチーズのシンプルなホットサンドでしたがパンがカリカリですごく美味しかったです!
そのあと、片付け中に子供達は持って行ったリップスティックやキックボードで遊び、チェックアウトして城崎マリンワールドに行きました。
それからアップ神鍋に行って気球に乗る予定位でしたが強風で中止になったので出石そばを食べて、「よふど温泉」というお風呂やさんによって帰りました。
この「よふど温泉」ものどかな田舎の中にあって人が少なくて密も避けれたしゆったり過ごせました。
ちなみに今回はうちはシュラフなしで寝ましたが、マットがひいてあって寝ることができました。貸し出し予定だった毛布はコロナ対策で借りれなかったので軽めの掛け布団やたタオルケットを持って行きました。
枕がわりにクションを持って行ったのは正解でした。
キャンプデビューされる方や手ぶらキャンプに行かれる方は参考にしてみてくださいね。
うちはこれからもデイキャンプや手ぶらキャンプを何回か経験しながら少しずつキャンプ道具を揃えて行くかもしれません☆