小さい子供を連れての旅行、どこに行こう。子供も大人も楽しめる旅行にしたいですよね。
小さい子供を連れての外出は色々大変です。
その経験を踏まえて今回は、元気一杯の子供が思いっきり楽しめて、大人はゆっくり過ごすことをテーマに、大阪〜石川(金沢)・福井旅行に行ってきました。
我が家と同じ、3歳〜5歳の子供を連れた友達家族と3組で行ってきました。
1日目は、福井県の芝政ワールドを予定していました。
ですが、我が家の子供達が旅行前に風邪をひいてしまって体調が本調子じゃなかったので、1日目は我が家だけ金沢に観光に行くことにしました。
ホテルは福井県の湯快リゾート 粟津温泉 あわづグランドホテルに泊まってきました。
ホテル内にキッズパークがあって、レストランにも幼児が遊べるキッズスペース付き!
とても快適に過ごすことができました。
2日目は、福井県の恐竜博物館へ行ってきました。
幼児を連れて石川(金沢)・福井旅行をお考えの方、是非参考にしてみてください。
Contents
一日目、金沢
ひがし茶屋街

こちらは石川のモノが集まるおしゃれなお土産やさん。ひがし茶屋街から少し出たところにあります。
食品から九谷焼など選び抜かれた素敵なモノが揃ったとってもおしゃれなお店でした。

菓舗 Kazu Nakashima
東茶屋街の中にある、人気のフルーツ大福のお店。
店内でも食べられますし、お持ち帰りもできます。
他のお店も回って食べ歩きをしたかったので、キウイの大福を一つお持ち帰りで買ってみました。
フルーツがあっさりした白餡に包まれた大福でした。フルーツも高級なものを使ってるみたいで、中のキウイがとっても甘くて美味しかったです。

金沢の伝統の技、「金箔」のお店。
猛暑の中、子供達が「かき氷〜!かき氷〜!」と連呼していたのでこちらで金箔を載せたかき氷をいただきました。
「金沢抹茶」と「加賀棒茶」の二つのかき氷をいただきました。
どちらもお茶の味が濃いめで、甘くなくさっぱりいただけました。
5歳の長女は抹茶が大好きなので濃厚な抹茶味をガツガツ食べてました。
私は香ばしい加賀棒茶味が香ばしくて感動でした。夏のひがし茶屋街でオススメのお店です。

ひがし茶屋街の街並みです。風情があって癒されました。他にも九谷焼特売のお店や、お菓子屋さんなど魅力的なお店が色々ありました。
近江町市場
近江町市場に遅めのお昼ご飯を食べに行きました。
(ひがし茶屋街から車で3分くらい)

能登牛のお店。あっさり柔らかい赤身の牛串美味でした。

金沢名物の海鮮丼をいただきました。
近江町市場は美味しそうなものが沢山!
海鮮丼のお店も沢山あって迷いましたが、「あまつぼ」さんはレディースサイズの小さめの海鮮丼があったのでこのお店を選びました。
午前中ひがし茶屋街で食べ歩いていたので、
小さめの海鮮丼を3歳の次女とシェアするくらいがちょうど良かったです。
主人は普通のサイズを長女とシェアしました。
金沢21世紀美術館

お昼ご飯のあとは美術館で涼しく過ごしました。
心を動かされる作品を見て充実した時間を過ごすことができました。
(3歳の次女は半分以上寝てましたが)
写真のスイミング・プールは子供たちも楽しんでいました。
子供を連れて美術館は初めてでしたが、5歳の長女は絵を描くのも好きなので一緒に作品を見て楽しむことができましたし、
美術館の外は公園のようになっていて、遊具のような作品を楽しむこともできました。
美術館のあとはお友達と福井のホテルで合流の約束だったので、車で1時間ほどの湯快リゾート 粟津温泉 あわづグランドホテルに向かいました。
あわづグランドホテル
湯快リゾート 粟津温泉 あわづグランドホテルを友達家族と合同で泊まるのに選びました。
ホテルのロビーのすぐ横に、広いキッズパークがあります。
![]()
出典:湯快リゾート
ここを選んだ一番の理由は、大人がゆったり過ごせるからです。
お友達家族と合わせて、3歳〜5歳の幼児計6名。
みんな揃えばやっぱりテンション上がります。
子連れの少ない宿だと周りに気を使うし、子供をお利口にさせなければ、注意しないといけません。
このホテルではその問題は一切ありませんでした。
部屋にいるのは寝るときだけ!
食事をするレストランにも子供が遊べるキッズスペースがあったので、
子供の食事が終わったら大人だけでゆっくりお酒を飲んだり食事を楽しむことができました。

※わかりにくい写真ですみません。食後の綿菓子を楽しむ子供達の後ろの方にキッズスペースがあります。

晩御飯のあとは、卓球をしたかったのですが予約でいっぱいだったので再びキッズパークへ。
子供たちはテンション上がりっぱなし!大人たちもマイペースにのんびり過ごすことができました。
そして体力を使い果たした子供たちと部屋に戻り就寝。
二日目、福井県立恐竜博物館 他
福井県立恐竜博物館

念願の恐竜博物館にやってきました。
うちの娘たちは、映画ジュラシックワールドを見てから恐竜が大好きです。
なので、博物館内でも興味津々で特に長女は主人と一緒にゆっくりと館内を回っていました。


大きな恐竜の模型に子供たちは大興奮。
館内は、かなり専門的で幼児にはちょっと難しいところもありましたが、全体通してうちの子はなかなか楽しんでいました。
恐竜に全然興味がないお友達は結構スタスタ進んでいました。笑
博物館を出たら近くにある、遊具で体を動かしました。

かなり猛暑でしたが、帽子をかぶり、水分補給をしながら子供たちは元気に遊びました。
福井県名物 ソースカツ丼
勝食 さんというお店にお昼ご飯を食べに行きました。
恐竜博物館から車ですぐのところ。とっても便利。
ソースカツ丼を食べに行きました。

ミニカツ丼と越前そばのセットを次女とシェアしていただきました。
福井では、カツ丼といえば「ソースカツ丼」がポピュラーだなんて知りませんでした。
友達家族がこのお店を見つけて連れて行ってくれました。
おろしそばはあっさり、ソースカツ丼はソースの味がするのにサクサクで美味でした。
かずら橋
お昼ご飯のあとは、かずら橋という橋を渡りに行きました。ここは次女が眠っていたので私と次女は車で留守番していました。
なかなかスリルのある橋だったみたいです。

ここで今回の旅行は解散。
帰りに温泉に寄って帰ろうかという話もありましたが次女が病み上がりだったので温泉はパスすることに。
お友達ファミリーのうち1組はもう一泊する予定で、かずら橋のあとはすぐ近くにあるアスレチック、ツリーピクニック アドベンチャー に遊びに行ってました。
お土産は、南条サービスエリアで買って帰りました。
車での長時間移動はタブレットでアマゾンのプライムビデオを再生して過ごしました。
幼児を連れて福井・石川(金沢)旅行!まとめ
子供たちが病み上がりだったので、芝政ワールドは中止になっていしまいましたが、それでも盛りだくさんで親子ともに楽しく過ごせた旅行になりました。
特に金沢21世紀美術館と福井恐竜博物館は、親子ともに知見を広げるとても良い体験となりました。
子供も大人もストレスフリーに過ごせる居心地のいいホテルでした。
また移動中も、田んぼや山にに囲まれる風景を眺めながらのドライブは最高の癒しで、田舎に住みたい!と本気で思いました。
諸事情によりなかなか難しいですが。

小さいお子さんを連れて石川(金沢)・福井旅行をお考えの方に、今回の記事がを少しでも参考にしていただければ幸いです。
ちはるんでした。
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